目的
国連の気候変動に関する国際連合枠組み事務局(UNFCCC)との合意に基づき、本年12月京都で開催される会議の模様を、最新の通信技術を活用して、全世界に中継し、会議の意義を高めることを目的とする。同時に、関西地区の重要ポイントにはテレビ並の映像で映像配信を行い、関西地区での会議の盛り上がりをはかる。
サービス概要
◆1.主要会議の映像音声を、インターネットを通じて中継し、また同時に情報のストック化を行い会議終了後の会議閲覧サービス(録画中継、オンデマンドサービス)もおこなう。

◆2.主要会議を高速インターネット回線を通じて、下記のポイントにテレビ並の映像で配信する。
・パルスプラザ 「
ECOジャパン」展示会場内
・大阪OBPツイン21 ナショナルタワー
・神戸地区
神戸市役所を通して市内CATV事業者へ配信を検討中。
および地下鉄三宮駅、長田区役所、六甲アイランド、ファッションマート

◆3.中継する会議はUNFCCC指定の次のものを予定する。
・オープニング
・クロージング
・スペシャルセッション(1日4〜5セッション)

システムの特徴
全世界から大容量の伝送を要求するアクセスが想定されるため、日本を代表するネットワーク技術を有する大学および企業の協力を得て、システム設計にあたっている。

◆1.全世界にミラーサーバーを配置し、負荷分散をはかりシステムの安定性を確保する。

◆2.ミラーサーバー間の最適なルート制御をおこない、快適なアクセス環境を構築する。

◆3.利用者のアクセス環境に応じて、数種類の映像音声情報を用意する

◆4.時差解消のために、中継画像・音声をアーカイブ化しオンデマンド利用に応える。

◆5.関西地区には、DV(デジタルビデオ)伝送技術でテレビ並の映像音声を配信し、特に神戸地区には、ケーブルテレビにも同時に配信する。

組織
地球温暖化防止京都会議情報支援実行委員会を去る10月27日に設立した。

委員長:長谷川利治(京都大学教授)
副委員長:宮原秀夫(大阪大学教授、サイバー関西プロジェクト会長)
委員:石田亨(京都大学教授)
下條真司(大阪大学助教授)
山口英(奈良先端科学技術大学院大学助教授、サイバー関西プロジェクト幹事長)
中村素典(京都大学助教授)
芝勝徳(神戸市外国語大学助教授)
内田頼利(京都産業情報センター専務理事)
大石賢治(京都高度技術研究所専務理事)
大秦建一(エキスポバレー京都代表)
監事:木谷謙一(京都リサーチパーク株式会社専務取締役)
事務局:京都産業情報センター内
事務局長:稲田文義(京都産業情報センター担当部長)

スケジュール
11月下旬 システムの試験運用
12月1日〜12月10日 システム運用
12月11日〜 条約事務局と協議の上決定
問い合わせ先